メルマガ 魚丸トロトロ通信 バックナンバー

メルマガ購読のお申し込みはこちら

Vol. 21 魚丸トロトロ通信 [ 2004/09/15 ]

■近海本マグロ北海道(噴火湾)販売!!! ■

いよいよ本格的な近海本マグロの代名詞と言われる北海道産、青森産のシーズンに突入してきました。

今回は本日入荷しました北海道(噴火湾)169kを販売致します。

近海の美味しさを一言で言うと・・・【9/7とろとろ倶楽部で大間産販売でのご感想】

●Aさん(愛知)中トロ200g 赤身200gご購入
 さっそく、到着しました夜にお刺身でいただきました。お値段はそれなりに覚悟しておりましたが、それよりも初めて食す、 “近海物の生ホンマグロ”の味覚はすばらしいの一言でした。中トロも最高でしたが、特に特筆すべきはお値打ちなほうの“赤身” のおいしさで、血なまぐささがまったくなく、かみしめるほどにほとばしるマグロの旨み(アミノ酸)は、まったくもって初体験の感激的なおいしさでした。友達のグルメ仲間にも次回頒布分から是非、紹介しようと思います。本当にありがとうございました。またよろしくお願いします。

●Kさん(大阪)赤身1kgご購入
魚丸さん、今日は♪ 今日大間の鮪を、送って頂いたKです。
濃い赤色、僅かな渋み香りを感じる味、滑らかな触感、後味の爽やかさどれをとっても素晴らしい鮪でした。しかも良心的な、価格で!!!こういう物を、家でいただけるのは最高の贅沢だと思います。

★今回は「中とろ」と「赤身」だけの販売となり、9/17(金)まで日持ち致します。

 是非この機会にお召し上がり下さい!!!

(中とろ・生) 100g当たり/ \ 1.470(皮・血合い除去)
(赤 身・生) 100g当たり/ \  578(皮・血合い除去)

【ご購入数量】
  各商品200g以上100gごとの購入が可能です。
        
【締切期限】    
 9/16(木)午前10:00までのメール到着分とさせて頂きます。

【商品到着日】
  9/15(水)午後1時までのメール到着分
          ↓
 最速で9/16(木)※一部地域除外

 9/15(水)午後1時以降〜9/16(木)午前10:00までのメール到着分
          ↓
 最速で9/17(金)※一部地域除外

【お支払い方法】  
 代金引換だけになります。(商品+代引き手数料+送料)

【ご注文後 → ご注文確認メール送ります。】

【商品の詳細及びお申し込み方法】

 お手数ですが、弊社のウェブサイトのトップページにあります
  「専務丸山より一言」の「04.9.15 噴火湾産(北海道)169k販売中!」の
  「イチおし!まぐろのご購入はこちら」をクリックしてお申し込み下さい。
  よろしくお願い致します。
            ↓ 
      http://www.uomaru.co.jp


■近海本マグロの入荷状況■

4月の勝浦(和歌山)に始まり、5月の三陸(塩釜)、6月の定置網で捕獲された
気仙沼、大船渡(岩手)そして引き続き、巻網漁法の三陸の小型100k以下

6月下旬にはブリの有名な氷見(富山)、新聞によく掲載される境港(鳥取)

7月は引き続き三陸(小型)、境港、大豊漁!、そして下旬には北海道(戸井)
またこの時期には珍しく三陸の大型(130k〜200k)これまた大豊漁!

通常の100k以下の三陸産は身質も柔らかく、色変わりも早いのですが、
今回の大型は身質もよく、脂もよくのっていました。情報では通常の漁獲海域
よりもかなり北上して津軽半島付近まで漁をしていたようです。

津軽と言えば有名な大間産、戸井産になるわけですが、
うわさによると漁獲海域で大間ともめていると言う話もしかり・・・

通常6月〜7月は生本マグロが非常に少ない時期ですが・・・?

今年は延縄漁法の勝浦の水揚げの少ない中、巻網漁法の境港と塩釜は非常に
水揚げが好調でした。

【天候が関係している・・・】
1本ずつ釣る延縄漁法に対して、巻網漁法は群れを探して一度に捕獲します。マグロは餌を求めて小魚の群れを探します。夏場の海は透明度は高いですが、特に今年の山陰地方は好天続きで透明度がさらにアップ。つまり透明度が高いために魚群が見つけやすくなったわけです。

【海流が関係・・・】
  海水温の上昇によって暖流と寒流の潮目の場所が変化し、山陰沿岸近くまで回遊して来た。
  などが理由に挙げられます。

 


■専務の独り言■

今年は特に豊漁ということで小型の気仙沼、大船渡、三陸、境港、氷見etc
小型で漁法も定置網や巻網が多く、どうしても身の冴えがありません。

早ければ翌日には、色変わりがしますし、よくもって3日というところしょうか。だから扱うのも結構大変です。

食のイメージとしては魚の”ひっさげ”や”よこわ”のような感じだと思いますが、ただ食べれば濃厚な味ではなく、あっさりとくせもなく、旨みには少しかけますが、私はお造りで食べるのが大好きです。

そのお造りでは問題ありませんが、お寿司となるとやはり「カミの一番」がいいでしょう。この場所だと造りでも味も濃くなく、美味しいです。だからお寿司さんはこの部位ばかり使いたがります。

しかし毎日見ていると贅沢と叱られるかもしれませんが段々飽きてきました。そんな時大型のやっと北海道(戸井)が入荷してきました。なぜか”いとおしく”感じました。

そんな同時期に三陸産・小型も入荷がありまして両方味見したら・・・

三陸産だけ食べている時は、”美味しい”と思っていたのですが、1年ぶりの「戸井産」と「三陸産・小型」を「食べ比べ」てみるとなぜかこれが違うんですね・・・旨みが!

やはり「食べ比べ」とは実際目の前で食べないと・・・

とはいいながらも四季折々の近海を食べるのも乙なものです。



メルマガ購読のお申し込みはこちら

 

『メルマガバックナンバー』インデックスへ

Copyright (C) 2001-2010 UOMAEU SHOUTEN Co.,Ltd. All Rights Reserved.